種付け貴族の日常

仮面女子高生が謎の科学者に拘束されて触手レイプされます。いやはや、愚問でしたね。主人公は売れない成人向けの作家。簡単なストーリーでサクッと短時間で読めます。続編でも新作でも次回作ぜひぜひお待ちしてます。それはやはり、ファンタジー世界ならではのハードな異種姦展開です。

大人の控えめおっぱい女性として非常にエロい身体・風貌で、大変好みな女性キャラです。起承転結しっかりとまとまっており違和感なくスムーズに読み進めることが出来ました。作品全体に言える事です。その後の眠姦とバックからの描写が非常によかった。それぞれのキャラにも思惑やら、性格的な拘りやらがあり、そのリアルさが一層エロを引き立てる。

もともと触手が好きで奇人楼さんの作品は前々から気に入っていました。元ネタの彼女と違って、エッチなことをするのもされるのも大好きという設定です。個人的に好きなキャラはサンプルでも見られるOLさんでした。しかも、経験豊富すぎるので口に咥える前から他の男性たちと比べていたりするところや、様々な感想を内心で語りまくっているところも本当に最高でした。

くすぐりプレイ部分も満点であり、直前の恐怖、執行中の大口開けての騒がしさとピンッと突っ張る足、大きくふり乱れる顔など、アブノーマルなエロスが目白押しである。敵にいいようにされて快楽を覚えてしまう苛立ち、してはならないことをしてしまいそうな緊張がエロと一体になっており、ヒロインピンチ作品としてのきりきり舞いがユニークなものとなっている。唐突に同行する事になったTVスタッフから必殺寝取人の臭いを感じて戦々恐々とする感覚を自覚しました。

それでも愛弟子のことだけを考えて心は堕ちないように頑張って耐えていた彼女は……という展開です。舞台は電車の中で、敵のセクハラ痴漢攻撃にイキ声を出してしまったら負けという特殊ルールに挑むことになった。