三匹のこぶた ～狼男の雌豚狩り～

文字で書き起こすと大したことなく聴こえるが、実際に体感する感覚というのはなかなか悦なものだ。エネマグラで開発されて、何度も連続射精させられるシーンでは、全てをゆだねて、責められたり、優しくされたり、甘くささやかれたりして、ヒロインのものにしてもらうような感覚が最高にゾクゾクしました。

ハードなプレイはありませんが、ご主人サマ=主人公（リスナー）に心酔し、美麗で健気、かつ所有される事を望み、依存体質なマゾ牝メイドを堪能できてしまう、優良作です。着ている服装の説明をした後、行為開始。今のレビューをしている私の中で、これ以上に素晴らしいは見た事ありません。仁科りづさんの落ち着いたトーンのクールボイスで官能小説を朗読されるのが、他では味わえないゾクゾク感があって堪りません。特にピロートーク。

……最初は乳搾りで出てしまう声を塞ぐためだったものが、妹のグズっていたツンツンが氷解するとそれは秘めていた想いと共に熱を帯びて……本作では全体を通じ、この「キス」を効果的に使っているように感じました 。教室だけでなく体育倉庫や部室、体操着などでの催眠パートがあってもよかったとも思います。ストレスも溜まるこの社会で本当にあったら良いなと思わせられる内容でした。乳首責めもしっかりしているので乳首責めが好きな方にもおすすめできます。官能小説の朗読がエロくて良いのと、やはり成美さんの声が素晴らしい。

特に良かったのはフェラのシーン。そして催眠と催眠解除を繰り返す、言葉を復唱させる、などして自ら選択させるという形で「精子競争」なる、普通に考えればありえない行為を納得させてしまう。あや姉の安定した耳舐めや甘い感じの声が耳から入ってくるだけで癒されるようになりました。本作が諸君らに精子競争の勝利という形で男として最上の「勝ち」を与えてくれることを約束しよう。

気が付いたら異次元に迷い込んでいてそこにいた双子の女の子に子供をねだられて種付けにおよぶ……とまぁなんとも股間に響く内容になっています。そしてオモチャ好きな翠さんはバイブをクリに当てて悶絶。過去シリーズで何度か登場していたヒロインが今作から変わっています。