人工少女 II アンドロイド:ファックドリーム

今作もよく練られた脚本と台詞、声優さんの素晴らしい演技、高質な立体音響によってリスナーは状況をありありと想像できます。文字で書き起こすと大したことなく聴こえるが、実際に体感する感覚というのはなかなか悦なものだ。官能小説の朗読がエロくて良いのと、やはり成美さんの声が素晴らしい。Robo-Nepenさんのゲームは全部エロくて、実用性^_^抜群なんです。えっちな気分になってはぁ……はぁ……と息を荒くして甘く囁きうっとりする声優さんの声が最高です。

そして極めつけは尿パンツを口へ詰め込まれた状態でおしっこぶっかけられながら絶頂する様を見るというM系音声作品としてはこれ以上ないようなボイス・ASMRの作品です。そこは声優さんの匠の技で気になりません。防具を買おうと買い物に出かけた結果、なぜかドスケベコスチューム2人分をお買い上げ。後半は倒錯的ながらも甘々な展開になります。サークルさんの代名詞とも言えるステイフィールドも健在です。パッケージの裸エプロンピースイラストの全体像がエロエロにエロかったです。

数々の声優様の演技を聴きやすい形で手にしたいと思って購入しました。今作もより良いものに仕上がっているのではないかと思います。耳と股間が満足する作品です。惜しいと思ったところはせっかく女の子二人いるのに3Pのシチュエーションがほとんどないところ。正体は抱き枕で、魔法で女の子の姿になって、癒してくれようとするお話。

性分は包容力に満ち溢れており弱音の絶えない聴き手を全肯定して甘やかしてくれます。声が落ち着いているのに内面はドスケベなギャップもたまらない。実質として嫁になったなと、感動するしかありませんでした。特におすすめな点は、主人公の恋人が止まりに来ている部屋で妹とエッチをするシーンです。もしかしたら個人的なレベルの錯覚なのかも知れません。