ヤンもえ双子姉妹～病んで孕んで愛されて…～

一月近く調教され身も心も溶かされるが、最後にはきっちりドラが型にはめられ終了。セックスマナーシリーズ。これは69の舌使いや竿姉妹配置の指使い等に代表される、股間以外で女性のデリケートゾーンを攻めるすべを覚えたのが大きいと言えます。お姉さんたちにあまあまにされる内容が好きな人には是非おすすめしたい。

この作品は1姉と弟の近親相姦2姉がノーメイクでモブの容姿3姉の体も胸が大きくもなく陰毛も濃い といったようにややマニアよりな作品である。ドタバタとした展開に小鈴ちゃんの表情がぐるぐるしたりにやにやしたりトロトロになったりと目まぐるしく変わるのが可愛いですね。最初の作品であって2作目でなくなっていた精液ボテ復活したのは個人的にありがたかった。大金持ち（のドラ息子）の護衛をする二人。

学くんに恭介くんの死の責任をあそこまで苛烈に問えるのか実際かなり微妙なのも話の救われなさに寄与しており総じて作劇面に注意が配られた作品だと思いました。素敵肉食系だけどさばさばしてるおねーさんと、奥手かと思いきや意外とグイグイ来るおんなのこの対比とギャップが味わい深い。最高にエロかったぞ。（好評発売ちゃうなので全人類買ってくれよな）お母さんに気を失うまで責められた息子がうらやましい……でも、実際には、セックスで男が気絶することってあるのかしら。

自分としてはそれが読めただけでもお値段以上の価値があったと思っております。作風が全体的に明るく、ヒロインがエッチな目に遭いまくるも、読んでいても不幸な感じがしないのが特徴です。ムチッとしたような体系が多いため、そのような体系が好みの方には刺さると思われます。マゾヒストとなって彼女の怒りを受け止めることが償いだと思っていたら、実はマゾヒストに堕ちること自体が償いだったというオチは因果応報の物語として綺麗で、より洗練されていると思います。

肉の隆起によるくぼみと盛り上がりが柔らかさと質感がでており、汗ぬれの香るかのような熱気がたまらない。