実話 私の体験 動物たちとの秘密の関係 第二十一話 帰省

同人誌版には未収録だったヒロインの初期キャラデザインが収録されているのも嬉しいポイントでした。また、女の子も男もお互いに相手に責められて興奮しる感じとかもう最高としか言えません。秘密とか誘惑とか背徳感とか、そういうのがそそられる自分としては今回の展開にちょっとだけ物足りなさを感じてしまいましたです。

個人的にラッキースケベ（衆人環視の中で女の子が恥ずかしい目に合うシチュエーション）が大好き。貞淑な雰囲気だけ出しててそれがまたギャップを誘って、エロい。サンプルを見て性癖に刺さったのなら買って損はありません。本体価格も安く、SEXのシーンもシンプルながらに描写も良かったため、今回、お試しとしての購入をしましたが、十分満足できる内容でした。

自信に満ち溢れた冷静で強気な魔術師がアへ顔を晒して果てる安定の描写に興奮しました。搾精されるシチュはシンプルなもの（感覚マヒ）が多く『口の発達した小型魔物、淫毒スライム、アルラウネ+触手』が、今回の抜いてくれる……もとい倒すべき敵として登場します。

正直、ちょっと尺が足りてなくて端折ってる感がありますね。また、ゲーム本編では、最初のHシーンを見た後、別のシーンを見るハードルが非常に高いので、時間がない人はこの作品を読んで満足することもできる仕上がりになっています。コメディなので深刻な展開にはなりません。

顔つきがすごく色っぽくなっている点も見逃せないです。リング上バトルモノ前提では微妙感が否めない印象でした。