人形館1から5まとめ【お父さんの時代】

特筆すべきはその描写やプレイの濃厚さです。今回は彼女の方からメチャクチャにしてほしいという感じで乱れていきます。ムラムラするほど強くなる（けど、暴走する可能性もある）勇者を、同じパーティーの魔女が性処理しながら力を制御しつつ魔物胎児の旅をするという【一見、エロマンガらしいバカエロ設定だけど、実際の性欲や男女関係をうまく切り取っている】というタイプの作品。

次にシチュの良さ。サンプル紹介の時から興味を持っていたので購入。ツルペタを購入しようと思ったら、目の前にありました。ロリセックス専門の秘密クラブがあって、孕ませOKのコースがある。淫乱ビッチなヒロインがおじさんとエッチする話です。破滅の未来を回避するために主人公が過去に送り込まれたけど目的地の地図も衣服も失って全裸になってしまうという導入から始まるお話です。

最後まで嫌がって恥ずかしがってたのも最高でした。それは、対比構造です。今後の展開が期待されます。その密室で行われる夫婦のイチャイチャが大部分を占めていると言っても過言ではありません。読みながらそうかこの二人は同年代……いや違うかなり年の差のカップルです。

家訓の「恋人をつくり尽くすこと」「主人に忠誠を尽くすこと」に翻弄されるヒロインの姿を描いています。こんなにエッチなお姉さんがエッチなお願いを聞いてくれるというだけでも大興奮ですね。陰キャのヒロインと、クラス一の問題児が繰り広げる、純愛（？）作品です。