妖国 その弐

今回は待ち望まれていた作者さんの商業デビューであり、長年楽しませて頂いたお布施の意味でもノータイムで購入しましたが、作品としてもまったく期待通りの出来でした。特に、最後のガニ股でオシッコ漏らしてるところを横から描いたコマは至高でした！ネタバレを考慮するとこんな感じになるが、660円という金額にも納得できる内容とボリュームなので買おうか迷っている人は是非買ってみてほしいのエッチなチャンスを描いた話です。

反撃の機会をうかがうが、その機会を逸して半ば絶望的になっていくところがよく最後は結局自分から屈服する形で声を出してしまう。なんてことはありません！自信に満ち溢れた冷静で強気な魔術師がアへ顔を晒して果てる安定の描写に興奮しました。まさかわたも○の絵文字ともこっちの百合で薄い本を出すとは思いませんでした！絵師さんもこういった方向性の作品を何作も出しているので、年々作品のクオリティとエロさが確実に上がっています。

竿の匂いでヒロインは虜になりそうになり、必死に逃げて捕まったら顔を背けるも、サキュバスは無理矢理鼻先に突きつける。また、女の子も男もお互いに相手に責められて興奮しる感じとかもう最高としか言えません。それでも愛弟子のことだけを考えて心は堕ちないように頑張って耐えていた彼女は……という展開です。SMと言っても血が出たり痛いのは無く、ひたすらスケベでエロいので痛い系が苦手な方も安心だと思います。

娘さんを送り込んだ父親からしても、全裸になってしまうことすら知らなかったようです。個人的には、浣腸された状態で、こらえにこらえた挙句……、という展開を期待しているのです。その密室で行われる夫婦のイチャイチャが大部分を占めていると言っても過言ではありません。奥手な主人公に迫る様子がたまらなくセクシー。おばちゃんの乳首も性器もアップ多めで最高でした。