—Lezmoe Style— TIGER GYM

天才ヌギさんの作品がこうして販売され、商品として世に出たことを嬉しく思います。ちなみに前作でほぼ意味をなしていなかった退魔要素です。普段では見れない触手プレイが見れるのが本作の良いところだと思います。あの無表情なんだけど喘いでいるあの感じがたまらないです。主人公が自発的には全く何もしていないのに、ロリから主婦に至るまで毎日やって来て風呂を借りていきます。

そばかすはあまり可愛くしすぎないための記号でしょうか？そばかすがあることで擦れていない純朴さが表されているような気がします。レズ推し☆レズ萌え!の作画によって、垂れた乳房や弛んだお腹に尻と、ババアのドスケベな肢体がガッツリ描写されています。レズプレイ用のディルドで友人とセックスしたり、調教用貞操帯パンツを穿いて二人で散歩したりとレズTS物としても優秀です。突然現れたサキュバスの群れが、街を襲います。

また、マゾヒストが潜在的に抱える「独りでは決して満たされない」「そのくせ相手が限られる」という根源的な恐怖とラストに待つ地獄が奇妙な一致を見せるのも見逃せません。どちらもシチュの違いからエロの描き方に差異はあるものの、躍動感ある肉体の絡みは共通であり、濃密さは健在である。肝心のリョナパートの四話、確かに一人が結構長めにリョナられます。女の子の身体を持っているけど中身は男。このように、凶暴なレイプとマニアックさが渾然となったエネルギッシュな作品となっている。

（同作者さんの他の作品では言葉責めをしている男キャラが多いような印象だったので……。後半になると乳揉みや乳首弄り描写が大量なのもおっぱい好きにはたまりませんねぇ。そしてプレイ中の描写のエロさ。竿やまんこブラッシングはよくあれど金玉はあまり見ないので新鮮でしたし絵面も下品で最高でした。あえて言わせてくださいレズ推し☆レズ萌え!、あなたはまちがいなく天才です。