瑠璃色メモリーズII

この物語の場合も、水着を着た彼女自身が誘惑してから性行為が始まっていました。眼ん月堂（至室さん）の作品を見れば一目瞭然です。寝取りとあります。絵柄は古き良き少年誌のそれで、学園エロコメが好きだった勢にはとてもおすすめできます。私は、原作の超昂シリーズをプレイしたことはありませんでしたが、楽しめる内容になっていましたので原作未プレイの方にもおすすめできる作品だと思います。

弟が少々意識しているのかなとわかるコミュニケーションの雰囲気といいとてもよかったですね。ダウナーで反応は薄いようでも体は激しく反応するギャップがとても良いです。4人の幹部から責められ、堕とされていく……めちゃくちゃツボな展開でした。ついに自分から男を襲いました。終えるような終わり方から場面展開してスタート。どんなに酷い目にあっても面倒臭いという理由で行為を無視し続けます。

もこっちも可愛い顔見せずにきもい顔（誉め言葉）を見せるあたりも作者が分かっているな！タイトルの射精管理はまだされません。描写に関して特筆すべきは竿役のち○この硬さと射精量！本番のセックスシーンはその後に始まります。肉付きが良いお尻の安産体型×キリ目で無気力なヤンキーjk。この作品単体で完結した物語です。かつて自分がいたずらされた叔父の家でショタをガン掘りするという展開。

そして何より、乳首を弄る側の女の子も乳首を弄られるのが好きというのが最高ですね。乳首だけをひたすら責められて……という作品は非常に少なく、機械や触手による責めでなく人間の手で責め倒す姿勢が大好きです。また、欲を言えば校庭で全校の男子の前で全裸になるという絶望的なシチュエーションなので、本人の心の中で恥辱に苦しむ描写や、モブたちに撮影されて「取り返しのつかないことになっている……」という不安の描写などがあると嬉しいなと思いました。

特に好きなのはこういった性欲の強くなった人外娘×人のからみだと、人外娘のほうが盛って相手を襲うようなセックスになりがちだが、こちらでは犬娘のごんちゃんは「ごしゅじん」との性行為がごしゅじんの負担になっていないか気遣う場面があるし、数日会えなくなって爆発寸前になるような時も、性欲が抑えられないというより、寂しくて耐えられなくなりそう。