前進する

性的な絶頂であると同時に彼の人生自体のフィニッシュであるという実感があってシコいですね……完全なあまあまプレイものになりました。この恥じらいと怒りと快楽と絶望の入り乱れたシナリオ展開も良かったとおもいます。コスプレをするシーンがあり、そのギャップがよかったです。

男部屋で、海で、飛行機内でと色んな場所で趣向の違うセックスを。だからこそ身をのけぞらせて激しく絶頂する若奥様の痴態に淫靡さが増すわけです。フェチな要素がこれでもかと詰まってますね。このヒロインって、MにもSにもなりそうな要素のあるオールマイティーキャラなんだなぁと思いました。何をあげるとすれば絵柄が個人的に微妙な感じ。

（あくまでメインは年上キラーの少年タツヤと、主人公の母親の絡み）そんな彼が病院へ行って、そこでショタコンの女医さん達に治療と称されえっちなことをさせられる、という、完全女性優位な内容となっている。玩具を見つけ「マジか」と畳みかけ、更に「そういえば弟は……」という回想挟むことで、危機感と焦燥感をうまい具合にかきたてる。

射精を禁止し神の加護を受けている聖職者の男の子が、催眠術をかけられて雌に堕とされ、その力を失うお話です。やっぱり衣類での種付けはずらし挿入が見どころ、恥ずかしい格好をされながらの性行為は最高です。敢え無く敗北し快楽に堕とされてしまう。自分は「フタナリモノに男は要らない」と思っているので男がやられるシーンはオマケ程度しかなくそこは良かったです。

主導権の入れ替わりが激しいので、そういった一辺倒でないストーリーが大丈夫な方にはかなりおすすめです。あまあまでエロエロなシチュは非常に楽しめました。夫のスマホでしか状況がわからなかったため、今作では妻の落ちていく過程や心情がより寝取られる内容を熱くしている。