八雲の秘め事 其の弐

に思い入れがあるわけではなく、ただの女性として、扱われているように感じました大昔から存在するヒロピン、羞恥イラストのサイト。唯一のツッコミどころは、性に興味を持つことが病気だと言いつつこんな病院に来たら益々性的行為にのめりこむわなぁ、といったところです。

そんな中で体をのけぞらせるほど感じていたり、汗や愛液などでどろどろになっていたりと、いじらしい面も見えます。画力もバッチリでショタもかわいく、お姉さんもやわらかさがしっかりと伝わってきます。城からやってきた力のある魔術師がサキュバスの親玉になす術なくやられる話です。そして、単刀直入に言うと、今作は期待以上の出来でした。わからせるせたられたチャンスしたいあなたにぜひ。

プロローグとエピローグがあります。眼ん月堂（至室さん）の作品を見れば一目瞭然です。続きが読みたいです。この子のシリーズはぜひお勧めです。そんな中でも女の子もちゃんと感じていたり、あまり余裕が感じられないような雰囲気になっていくところも最高でした。シリーズ1作目からのファンです。

個人的に残念だった所はメインヒロインにスポットが当たる事で作品毎の推しの活躍（意味深）シーンが無かった所です。しかし、今回は自分よりも弱い生物に自ら体を差し出し遊ぶかの如く犯されていきます。余命宣告を受けた資産家の長兄から、妻を差し出せば遺産をやると言われた二人の実弟が、言われた通り長兄に妻を差し出すお話です。セックスではなく、もはや交尾と言っていい程のドスケベファック。

「不運によって酷い目に遭う」も唆るけれど、「進んで自分で酷い目に遭いに行って、想像以上の事態が起きて余裕がなくなっちゃう」がツボです。ブルーもタイマンなら何とか出来てもおかしくなかったが、悲しいかな、4対1では辛かった。いつもは幻想郷の住人達が華麗なふたなりバトルを展開するところが、今回は有象無象の妖怪達が相手。