魔法少女敗北、淫触の洗脳術(後編)

姫の格好がエロい以外はひたすらシリアスに進行し、エッチシーンもちゃんと意味がある内容になっています。ただ、近親相姦や親子のNTRは背徳感やタブー感が強い作品が多い中、本作品はそのイラストのタッチと相まって、軽い雰囲気のコメディー色が強いです。騎乗位、側臥位、立ちバックと、時間をかけて子作りしていく様子が自然なつながりで描かれています。とにかくこのシリーズはヒロイン（？）の色ボケババアが魅力的で、散々自分から娘の彼氏に手を出して煽っておきながら「この男の目的はあの子ではなく私（ハート）」と胸中でのたまうドスケベぶりです。

後日談として、[マダムキラーミニ]との散歩パートの分が少し物足りなかったのです。性的欲求発散のため支給された無機質な人造ヒロインがデレ落ちするまでのお話。サイセンコイの作品は、寝取られというストーリー以外に、面白い工夫が用意されています。エロが詰まっている。前のお話を購入したのでもちろん購入。プレイもそれぞれの原作での性格に合わせていて拘りを感じます。

前作は反抗することを覚えた妹のフェラチオで腰が抜けるまで抜かれる話でしたが、今作ではとうとう近親相姦に及びます。彼女は最初の頃に媚薬まき散らすウイルスを克服しているのです。続きを期待して彼女は両親のいない家に主人公を誘います。見た目カワイイ。なので異常なことを平然と行う常識変換がないかわり、アへ顔が多いです。そして、身も心もお姉さんに包まれ、お姉さんの中を満たす非常にラブラブなハーレムでした。

バレルかもしれないという緊張感と背徳感さえも快楽に変換してしまうサイセンコイの痴態が楽しめる作品となっています。エロ描写はサムネのキャラのみです。裏乳が背中から見え巨乳ならではの卑猥さが出ています。ある理由で我慢の限界を迎えてしまうビス提督はその艶っぽさに手を出してしまい箍が外れてしまいます。特殊なプレイなし、アヘ顔なし、淫語なし、断面図等もなし。