あんこぱんえぬ8

売れない成人向け作家である主人公は自身の作品のネタ探しのためにとパパ活女子を買ったことでヒロインとセックスしていきます。 半ば諦めていたので大変嬉しいです。

まず「眼」の描写がすごいいい。 責め手の女性の実に意地悪そうな表情、耐える女教師の快楽に抗う様、そして決壊と共に無様なアへ顔を晒す「敗北」までの勢いは最高にヌケる。

特に媚薬を使った疑似ポリネシアンセックスをするシーンでは、一心不乱によがり続け、声にならない声を上げて感じまくってしまうのです。 そんな負け知らずともいえそうな竿を屈服させるのが、雑魚妖怪達である。

旦那が断片的にしか見ることはできなかった物語が知れる同窓会からお持ち帰りされて、身体の相性を徹底的に思い出させる 実の姉が心配してくれるのも分かります。 マニアックな描写が多めです。

そこはページは少なくとも見応えありでした。 エロい展開へと持っていくのに相応しい魔法の言葉のようなものですね。 単巻で読んでも問題ないようになっています。