五〇分のトイレ(四〇)編

いつも通りで安心のクオリティです。「NTR要素あり」と記載されています。って言うか、このツンデレ可愛いです。この仕組みの最たる発想の勝利は親子丼にあります。ヒロインが悪の組織に捕まって改造されて、悪堕ちしちゃう作品です。この展開の早さとボリューム感によって、絵や話のエロさもさることながら、読者が求めているモノを一作の中で提供しきる、サークルさんの構成力の高さと、サービス精神の旺盛さに感心しました。

できれば次もいちゃラブ路線で……！後半には彼女の戦闘力も少しだけ描かれ、更には男の子家族と触れ合ったための成長も見られます。百合本です。治療と称して行われるのはえっちな行為。アングルもとてもえっちで実用性もあります。今回も堪能させていただきました。

そして後半は、見ていて我慢できなくなった主人公が、母親と近親相姦する展開になっていきます。作者が盗撮に命を賭けているといった印象を受ける。しかしヒロインである母親が堕ちるのは少し早すぎたかな。主人公の娘さんはどうせ後で未来に帰るのだからと開き直って行動しているので羞恥はありません。

そして何より機械的な女の子特有の無恥や受け身なエロシーンが好きな人にはたまらない物になっている。アイルビーバックでジャッジメントデイな某SF作品とそのタイムマシンの仕様が元ネタなのかな？と思ってしまいました。余談だけど、学園生活の中で、女装っ子が普通に女装っ子として暮らしているのは、なんかいいなぁと思っている。