くすぐり妖怪絵巻～退魔巫女の章～

女性同士のいちゃいちゃ、いいですね。そして主人公の性格がすごく大胆で見ているこっちもすごいなあ。と思いました。あまあまでエロエロなシチュは非常に楽しめました。バカ息子みたいに見つつも、女というかメスっぽさもしっかり出ていて、義母と子という設定がうまく生きていてたまりません。

通常は一回に数粒のところを数十粒飲んでしまった結果、ぼて腹になってしまうほどのミミズが体内で生成されるシーンはとても興奮しました。シャワーを浴びる際に自然に乳首を責める描写があったのが特に好きです。「どんな凌辱にも絶対屈しない」と睨み付けてくるヒロインが、トロトロの奴隷顔になるまでを描いている。

以下、感想です。とんでもなくエッチな身体をお持ちでさらに汗の匂いを撒き散らすのでめちゃくちゃにお下品でエッチなのです。流れのままにじっくり結ばれた兄妹が、お互いを確かめ合うようにエッチするだけの本です。退魔の母シリース第二弾娘のデートの監視という名目で押しかけておきながら結局彼氏を誘惑してしまいます。

前後左右からおっぱいが迫って来る天国です。掲載誌の休刊により前編のみの発表になっていた作品の実に1年9ヶ月越しの完結編です。お墓暮らしの無抵抗シリーズですね。そんな私でも、単純にストーリーがしっかりしているのと漫画が上手いのとで、元ネタについて気にせず純粋にこの作品単体を楽しむことができました。

好みにさえあえばクオリティは高いです。