わたしの彼は大型犬 その五

ただ、近親相姦や親子のNTRは背徳感やタブー感が強い作品が多い中、本作品はそのイラストのタッチと相まって、軽い雰囲気のコメディー色が強いです。今作では娘と彼氏とのデートにお目付け役と称してついてきた義母、もといババアが案の定発情して娘の彼氏に手を出してきます。

戦うヒロイン敗北孕ませ好きにもたまらない内容でした。登場する全てのヒロイン達が、対戦相手の妖怪達を見下したり、強気な態度を取ってから試合に臨むのです。ネタバレを考慮するとこんな感じになるが、440円という金額にも納得できる内容とボリュームなので買おうか迷っている人は是非買ってみてほしい

良かったのは、いつもは無表情な彼女がエロシーンになると表情が妖艶になるのがグッドでした！そこはページは少なくとも見応えありでした。そんな身体的特徴を抱えながら今まで射精も経験せずに、こんな小さな体で清く正しく頑張ってきたのだ。手足を埋められて動けない状態で尻穴にゴキが入ったボトルを捻じ込まれます。

そして、あろうことか師弟がセックスしている現場を使用人君と共に目撃してしまい……というお話です。どこまでいくのでしょうか。主人公の男が能力を得る過程は受動的な棚ぼた形式だったとしても、それを誰にどう使うかは自発的に考え、ある種のハンターみたいに虎視眈々とターゲットを狩る武器として使うケースが多く思えます。

内容はもっとがっつりエロが多ければよかったと思います。