無垢で無知な兄妹(ふたり)

主人公の友達が母親を見て「自分のものにする」と宣言、主人公の目の届かないうちに気づいたら二人は付き合いはじめます。もう充分に後戻りできないでしょう（笑）。本作では、妻視点として、その寝取られの過程を楽しめます。体とかスッゲーエロく描けているんだけど何だろう。エロトラップダンジョン要素として、ゲーム的なレベルやHP/MPが表記されており、射精させられるたびに敵にレベルドレインされ、ステータスが下がって行き、デバフ耐性が失われてゆく。

実に王道というか自然な流れであり、えっちが進む事にとろけさせていく妹ちゃんの顔は最高です。また、ピロートークのシーン以外は全てありでのプレイに徹底されており、フェチには嬉しい仕様になっています。それぞれのキャラにも思惑やら、性格的な拘りやらがあり、そのリアルさが一層エロを引き立てる。イラスト面では特殊な生地で乳首の形まではっきりわかる水着がとてもえっちです。

それも、本来セックスにおいては強者であろう立派なチンポから、本来は小作りのための、あるいは相手に注ぎ込む欲望としての精液を敗北の証として搾り取られる。残り1割で、怪獣に苦戦を強いられる原因ともいえる、ヒロインの火照り。私自身コミックマーケットに行ったことがないため、そこで頒布された本がどういったものなのか、おおよその相場は分かりません。そんなムッチムチな「花売りのお姉さん」の仕事内容を知った少年は、何度も「それ」を覗き見ている内に我慢ができなくなり、自分もお金を払ってお姉さんと……。

極卒の鑑一応会話が成り立ったり、地獄や責め苦の説明はしてくれる親切さがありで、これが地獄式御奉死……その愛の強さはコスプレHを目撃された程度で止まるはずもなく、むしろ燃え上がります。その後の眠姦とバックからの描写が非常によかった。ヒロインは当然抵抗があるのです。蠱毒の家自分が五つの中で一番好きな作品です。