臨界点

抜き目的の方には少し物足りないかもしれませんが、ヒロインのイメージが崩れないようなちょうどいい仕上がりであり、とてもほんわかしながら読み進めていくことができました。 もう悪の女幹部という響きだけで興奮してしまいます。

キスの後にも胸を弄っている描写を見られるので、笠原は胸がかわいいとか思っているのかもしれません。 特に布面積の少ないエロ下着を着た〇鈴ちゃんの姿が非常にそそりました。 ボリュームは16Pです。 そこから二転三転と逆転要素があり、見ていてとても疾走感がありました。

それぞれのキャラの特性に合わせてのエッチな内容でセリフ等も原作にかなり近いので読んでいて脳内でアニメの声で再現されていきます。 終えるような終わり方から場面展開してスタート。 シリーズの3組のヒロインらが嬲られまくっている姿が実に良いです。 普通ボテ腹は最後にオマケで描かれることが多いです。 サキュバスの大群に町が襲われ男女問わずレイプされる。

妹の表情がとても良く、中でもキスしながら嗜虐性を垣間見せるシーンは最高でした。 大勢のエロいモブたちに見られるだけで済まず、隅々まで撮られたり全身隈なく触られたりしちゃって涙目で羞恥に悶える姿がめちゃくちゃエロかったです。 まさに絶望と至福が最高潮に達している瞬間でしょう。

ヒロインが常ににやにやした表情をしていて可愛かったです。 今回の二人の落ちて淫らになった姿を見せつけられた主人公の絶望感と喪失感が半端なかったですね。