あんこぱんけい6

前作では屋内が舞台でしたが、今回は屋外でのデート中という設定を活かした構成になっていました。 しかし、そのプラスを相殺するかの如く少年は終始マイナス一辺倒です。

このニーソックスの存在は住むまで知らなかったし、知った後も即断できず、厳密な情報を得るには探検家や研究者の心持ちで検証する必要が生じています。 寝取りとあります。 早めの続編発表が期待される。

また、マゾヒストが潜在的に抱える「独りでは決して満たされない」「そのくせ相手が限られる」という根源的な恐怖とラストに待つ地獄が奇妙な一致を見せるのも見逃せません。 同サークルさんの過去作を彷彿とさせるような感じです。

ハーレムプレイは3話と4話の親子丼（前後編）だけど、さらっと流される3人娘のハーレムプレイとかもじっくり見たかったかな。

だからこそ身をのけぞらせて激しく絶頂する若奥様の痴態に淫靡さが増すわけです。 コメディなので深刻な展開にはなりません。 元ネタを知らない人でも楽しめる内容だと思います。