ダンス同好会～催脳術六限目～

この現実とはかけ離れた感じが1つの興奮剤になっていると思います。一方で、ニコニコと笑い美辞麗句を並べていたとしても恐い場合はあります。舞台は電車の中で、敵のセクハラ痴漢攻撃にイキ声を出してしまったら負けという特殊ルールに挑むことになった。そんなお尻を撫で回したり、クンニしたりと堪能します。

四つん這いになった彼女の後ろからゆっくりと挿入しているのと、奥で男性器をぐりぐりしているのがよかったです。ちなみに前作でほぼ意味をなしていなかった退魔要素です。プレイの傾向はお風呂を利用したものからあまり関係のないものまであり、多くのニーズに対応できると思います。それを相手に、初めての行為。気が向いたときに抜くのはとてもオススメ買って損はありません。

具体的には、ヒロイン側からイモガイ風の貝達に胸を差し出してのニプルファック、次に女性器を明け渡しての交尾……なんてのは、ホンの序の口に過ぎません。花売りのお姉さんに憧れる少年。作者さんの世界観には独自の用語や設定が多いのでこのような形で補完して頂けるのは嬉しいですね。性欲や機械と人間の主従関係だけでなく、個人と個人としての絆が実ったことを示す重要なシーンです。内容（エロ）が濃いので満足です。

ハーレムプレイは3話と4話の親子丼（前後編）だけど、さらっと流される3人娘のハーレムプレイとかもじっくり見たかったかな。絵が気になってセールだった為思い切って購入いたしました！女性同士のいちゃいちゃ、いいですね。羨ましいなあ。デカくてエロい妹漫画シリーズの1作目を読んでシチュエーションが気に入ったので、新作のこちらも購入させていただきました。後はこの作者さんにはよく見られる、セリフの言い回しやワードセンスが秀逸で、嫌でも読み手にえっちな気持ちにさせる何かがある。

途中までいい寝取らせなのにオチが弱い作品が多い中これは紛れもなく最高の作品でした。