先輩の知らぬ間に、悪戯される少女。

マゾヒストとなって彼女の怒りを受け止めることが償いだと思っていたら、実はマゾヒストに堕ちること自体が償いだったというオチは因果応報の物語として綺麗で、より洗練されていると思います。 一番気に入ったのは、パンティを嗅ぐシーン。 もちろん過去作から続けて読んだ方が、より一層面白く感じられるでしょう。 サンプルから放たれるエロスに惹かれ購入しました。 ヒロインがクールというか、受け答えが淡白なキャラです。

また、マゾヒストが潜在的に抱える「独りでは決して満たされない」「そのくせ相手が限られる」という根源的な恐怖とラストに待つ地獄が奇妙な一致を見せるのも見逃せません。 NTR風味を作っているのがこのオマケなので、このサークルさんのメインはオマケと言っても過言ではない笑。 最後まで行為をします。 そしてヒロインにMであることを見抜かれ、Mとして開発されていきます。

おじさんに腰の動きを止められて、自分がご主人様の所有物であることを頭の中に刻み込まれます。 局部は隠しています。 セックスではなく、もはや交尾と言っていい程のドスケベファック。 会って、エッチして、別れるまでのすべてのシーンが本当に生々しい……。

実際に僕がそうしましたが、期待通りの内容をたっぷり楽しむことができます。 口では制止を叫び、彼女の性欲を罵って反発します。 中盤は、二人の関係を証明するため主人公の前で本番します。 28p目の、壁にはまってる姿をしたアングルから見たお腹、真正面からのお尻、最後に顔。