歌姫・囚

個人的には胸を搾乳したり首を押さえながら犯すシーンがとても良かったです。全作を知っていなくても話の流れがつかめれば楽しめるかと思います。今回の話だけをみても楽しめます。ダウナーというか感情の起伏が小さい女の子ものはとても好みだったので、本作品も大変満足でした。

そもそも結婚したかったヒロインに感じて欲しいためにセックスを鍛えてきたような男から、セックス中に優しさを感じ、もともとファザコン気質もあってか一回り年上の男に、ヒロインは身も心も堕ちてしまいます。日頃からべったりな二人が、ある日のできごとをきっかけに二人の気持ちを確かめ合い、一線を越えるまでのお話。あどけないけどプリっとした、魅惑の色気があるお尻に我慢できず射精してしまうところからのおねだりアナルえっちがすごくエロい。ヒロインが手マンという言葉を知っているという事実でヌケる。

巻末に作者さんの嬉しいコメントが載っています。SMと言っても血が出たり痛いのは無く、ひたすらスケベでエロいので痛い系が苦手な方も安心だと思います。クールで美人なOLのカオリさんが無抵抗なまま男達に良いようにされてしまうその姿にはとても興奮しました。個人的には挿入後激しく突かれて潮を噴き出してしまうヒロインが可愛かったです。

もっとも、ある程度の慣れが出始めると能動的な冒険もしたくなるのが人情です。他方、家事手伝いとなった人間兵器であるヒロインは、主人公よりは年上のお姉さんといった雰囲気です。プレイとしては極太イボバイブ挿入放置、尿道・浣腸責め、イラマチオ、腹パンチである。で、最後のページと奥付のページの比較をすると……女は怖いです。

乳首をくりくりと摘まわれたり、言葉攻めをされたりしながら……占めて緩めて……占めて緩めて……ゆっくりと女の歓びを高めて20分、どうにも我慢が出来なくなったところでおじさんの腰が動き出します。ヒロインが声を上げると、催眠をかけられた周囲の人質が傷つく状況であるため、いつも以上に快楽に悶える描写が濃厚である。