ADM～ふたモンを狩る者～

本作ではヒロインが破滅させられる側で、主人公は彼女の手で「マゾヒストが堕ちる地獄」に突き落とされます。ブルーも一度は思いとどまり、耐えるところが良かった。NTRものの中ではそこそこあると思えるけど、きちんと漫画になってるタイプは珍しい気がするふたなり寝取られもの。情動に身を任せ、そのソフィーのデカケツと勇者のデカチンがぶつかる様は圧巻の一言。

作品としてはヒロインをめちゃくちゃにするお話です。いずれも何をするかよく分かるネームであり、期待通りの扱きを彼女たちに与える名選手揃いである。大人っぽくて、濃艶な女性の美しさが感じられる紫色のアイラインがとても気に入りますね。ロリセックス専門の秘密クラブがあって、孕ませOKのコースがある。

唯一のツッコミどころは、性に興味を持つことが病気だと言いつつこんな病院に来たら益々性的行為にのめりこむわなぁ、といったところです。まさしくそういう妄想を補完してくれるプロローグ完全版とも言える作品です。ヒロインの表情描写が巧みでエロいです。射精懇願からの射精禁止と非常に抜けるシーンが多く、テンポも◎です。エッチシーンの配分、全ページカラーでコスパは文句なし。ちゃんとしたヒロイン（？）はちゃんと1対1でラブラブと他の2人と差をつけているのもいいですね。

姉が加わらないので、近親相姦や4Pにはならないものの、友達二人も姉に気兼ねすることなくガンガン弟くんを交わります。主人公が自発的には全く何もしていないのに、ロリから主婦に至るまで毎日やって来て風呂を借りていきます。ネット黎明期から存在していたあのヌギスタ学園からとうとう作品が販売されるようになるなんて感慨深いものがあります。力と共に性欲が高まる呪いを受けた勇者と、の欲望を管理するパートナーの魔女の話です。