テストの後はH

すけべな女の子を描かせたら超一級品のCHANCE_MAKERの新作です。 もっとも、ある程度の慣れが出始めると能動的な冒険もしたくなるのが人情です。 前のお話を購入したのでもちろん購入。

同じ様なちょっとの登場キャラも多いです。 3人係りで技掛け描写があったが、流石に5人係りは無理があったのかな。 よくある苗床ENDの一コマシーンだけではなく、しっかりとページ数も割いて描かれており、シコさもマシマシになっています。

それだけなら他にも思いつく人がいそうだが、そこに人によってエッチなことへの許容範囲が変わってくるという設定や、何度もお風呂を借りている子は徐々に許容範囲が緩くなってくるという設定が、独特なエロスの世界観を作り上げている。 呪霊の存在を認識するための呪術の準備のために、呪物と称するモノにお口で奉仕。 ついに悪魔ちゃんにバレたのか……？って感じのラストも続きが気になって昼しか眠れないくらい、いい引きでした。

本編のHシーンの比率は序盤の電話で呼び出しされるHシーンは三分の一くらい、動画配信のHシーンは三分の二くらいになっています。 ここまでやっといて本人は私じゃなく向こうから狙ってきたっていうスタンスなのである。 ヤンマガとかにある少しリアル寄りな作品のイメージがするので、最後まで妙な感覚があった。

そこはページは少なくとも見応えありでした。 この恥じらいと怒りと快楽と絶望の入り乱れたシナリオ展開も良かったとおもいます。 黒ギャルから誘惑されて、ややイチャイチャ系なストーリーで進むかと思いきや、最後の落ちが意外な展開で面白かったです。