ちりまままvol.1

女の子は物静かでクールな感じです。イラストはシリーズおなじみのVOLVOX(ちりま屋)で犯しがたい美少女を描いてくれます。弟の熱い告白を受けて姉も感動と喜びで応じ、熱い情交に耽ります。寝取られ耐性が低い方にはあまりオススメできませんが、好きな方には強くオススメできます。

本作では、妻視点として、その寝取られの過程を楽しめます。「不運によって酷い目に遭う」も唆るけれど、「進んで自分で酷い目に遭いに行って、想像以上の事態が起きて余裕がなくなっちゃう」がツボです。VOLVOX(ちりま屋)の最高傑作であるヒロインがエッチなご奉仕をしてくれる素敵な二次創作本です。娘の彼氏に本気で発情しているお義母さんが、そのエロエロムチムチボディを余すところなく見せつけて彼氏と交尾しまくる18禁コミックです。

また、欲を言えば校庭で全校の男子の前で全裸になるという絶望的なシチュエーションなので、本人の心の中で恥辱に苦しむ描写や、モブたちに撮影されて「取り返しのつかないことになっている……」という不安の描写などがあると嬉しいなと思いました。最後にもバニーとは違うヒロインの姿が是非最後も楽しんでください。ラストの二人のシーン、おまけのシーンも含め、初めはイキナリセックスという歪な形で始まったものの、男もヒロインも幸せそうな結婚生活を手に入れられていそうで読後感も良かったです。ヒロインはあまり感じている様子ではなく、クールな面持ちを崩しません。

「仕事だから……役目だから……」と素直になれずに心のなかで言い訳しながらもノリノリで精処理に挑むヒロインの叙事に感化されて、ついに体の疼きが限界になって本番に……気付けばもう三作目、VOLVOX(ちりま屋)の本です。二人はこれからも今まで通り付き合えそうな気がします。男を喜ばせる術をインプットされた彼女が淡々とリードしながら筆下ろししてくれるのもたまらなかったのです。自分の立場を利用して無垢な女の子に悪戯する内容です。

共通しているのは、サキュバスから連想される妖艶さよりも、淫乱さの方に重きが置かれているようで、「食い散らかす」かのような勢いのある凶暴さだ。