ユーカリの木2006年総集編

「ぺちゃんこ」可愛らしくもあり残酷でもある魅力的な響きを持った言葉です。大量の触手に終始容赦なく凌辱され、苗床にされるレミリアお嬢様……実用性抜群の大変シコい名作です。そしてお風呂を貸している間はエッチなことができる。作品はジャンルはアニメ原作が多いです。

娘の彼氏のちんぽの味を覚えた未亡人が、娘のデート中に彼氏を誘惑して隠れて浮気エッチする本です。しかしどのオプションをつけるにしても、自身が変態であると告白しているようなもの。敵の攻撃も執拗な乳首責めから脇舐め、そして電車内という舞台を活かして手すりや吊り革を使った様々な体位での挿入と変態チックにバリエーション豊富。

表紙の雰囲気に惹かれたのであれば買って後悔はしないでしょう。「オトコの部分をぺちゃんこにして精子絞ってあげる」というセリフがきゅんきゅんと来ました。男の話す淫語と、ヒロインの貞淑さのギャップにもそそられます。そしてヒロインにMであることを見抜かれ、Mとして開発されていきます。

最後、兄と母の関係を間違いないと母子相姦の現場を見て知るに至り、ある意味捨て鉢、やけくそになって「だったら俺も」と、入浴中の母を犯そうとするんです。終始、明るいコミカルな作品で、一応、ハッピーエンドです。まず「眼」の描写がすごいいい。そして、キャラクターダイナミックも楽しめました。

はっきりした読了感。ユーカリの木が描く女の子がエッチすぎて1冊買うと次から次に欲しくなるものとする。できれば次もいちゃラブ路線で……！