アネゴ全書 Vol.1 S.V.C

気丈な正義のヒロインもその猛攻に抗いきれずついには――。読んでいて、本作のように、幸せな気持ちと元気になります。それなりに危機感は持っているみたいです。カッコよくて強い女の子がみじめな姿をさらすのが好きな人には特にオススメ。同時に、兄と母を完全に見捨てた？ラストは、とうとう妊娠するに至ってしまった兄と母の関係を見て見ぬふりして、自分だけは自分の人生を生きると決めてるの図でラストです。

お母さんが風○嬢になった本は好きでしたがついに本人達がソー○嬢になるとは素晴ら……じゃなくけしからんですね。加護を失う前と後では催眠のかかり具合にも差を出していて、後掛けされていく催眠のせいで堕ちるところまで墜ちていく描写があるのも見ごたえのある部分でした。今後も絵師さんにはこういった作品を多く出してもらえたらと思います。で、最後のページと奥付のページの比較をすると……女は怖いです。

養父との関係や今の境遇を語っていましたが、そのへんの所が掘り下げられます。息子の口封じのため息子と関係を持つなど、みごとなまでの堕ちっぷりです。読みづらかったり何をしているのかわからないということは無く、エッチシーンのクオリティも問題ありません。H_eavenの無抵抗シリーズですね。そして三白眼が可愛い……。その理由がなんとエッチな下着をつけて店頭に出ていたということで、しかもそれは主人公の要求を聞き入れたということでお客さんにもそれがバレていたような感じもあったことから八つ当たりしてきます。

ハンデをつけるから手術台にのせる、調教リングの取り付け（股間）リングと連動して動作するエグイ下着に交換する、キラーガスが装備されている。サンプル画像でもあったようなものすごい絶頂どころかまさかの野外放尿までもが描かれる、パワー溢れる一冊！売れない成人作家であるが、作品の構想を得ようとしてパパ活を始め、リアというクール系女子に精を搾られてしまう作品。むしろ快楽堕ちに近いです。