煩悩学園2

元ネタの彼女と違って、エッチなことをするのもされるのも大好きという設定です。衆人環視で多くの目がある中での羞恥が魅力的です。最後の1pで次回のエロ展開の前置きが作られており、いつもながら単話の中でエロ展開を完結させつつ次回への期待感を維持するのが非常にお上手だなと思いました。「仕事だから……役目だから……」と素直になれずに心のなかで言い訳しながらもノリノリで精処理に挑むヒロインの叙事に感化されて、ついに体の疼きが限界になって本番に……

この作品を読んだ直後の感想は「なんや、このゆるさは！」です。シリーズ1作目からのファンです。絵も綺麗なのでイラストが気に入ったならオススメです。兄の学園祭を見に行ったら、兄のクラスメイトたちにいたずらされちゃった弟の話です。同年代の男子の大きさや匂いと比べてしまう辺り、性経験の豊富さが窺えます。故に、本能のままに行うプレイが好きな方や水着好きな方に強くオススメします。

無抵抗な改造人間メイド相手にえっちな要求をしまくるシチュエーションもグッときました。想像以上によかったです。この作品は違います。これまでに新人、元上司、元同級生など、基本的には月島先輩のことを知っている相手に対してBSMを行っていましたが、今回は他部署の人にBSM研修を行うということで、知らない人が相手です。ムチムチ太腿に絡み付かれての絞め描写も最高でした。

教官が、愛弟子を助ける願いを叶えることを条件に、娼婦となるべく調教を受けること、人気ナンバーワン娼婦になることを受け入れます。雌に堕ちるまではあっという間。多分通学用のモノレールだと思います。エロは腋くすぐりを主軸に、ヒロインは全身拘束のまま痴態を晒すこととなる。基本は従順で、大抵のことは受け入れてくれる。これ系の作品では、学園のアイドル級にかわいくて巨乳、断れない性格で恥ずかしがり屋で、恥ずかしい状況に追い込まれて抵抗しつつも周囲の勢いに押されてどんどん恥ずかしくなっていくことこそ重要だと思っています。