月刊 お尻叩き 2020年1月号

リリィは小馬鹿にされてもなお睨み返すほど意志は強く、でもエロ弱いというギャップも最高のスパイスである。クールではあります。丁寧な言葉遣いと清楚な見た目の印象に対し、えっち大好きで乳首の浮いた衣装を身に纏うヒロイン。顔が見えないエロさってあります。入居した時から決まっていたことかのように犯され、孕まされる。射精しちゃいけない少年僧侶が、悪いお兄さんに催眠術をかけられてケツアクメさせられちゃうやつです。

こんな状態でお嬢様に会わせるわけにはいかないと、「仕方なく」ちんぽのお世話を買って出ます。普段は無表情だけどエッチなことを抵抗なくしてくれるかわいいヒロインを書かせたらこのサークルの右に出る者はいないと断言できる。初めは義務感から、だけど段々と己の欲望に忠実になっていき、あまあまでラブラブなセックスにのめり込んでいくヒロインがとてもエチいです。

モノクロ版の物がカラーになり、新規シーンも増えておりこういうシュチュエーションが好きで前回から気に入っていた自分は買ってよかったと思いました。巨乳の人妻を、魔物二人がとにかく犯す。絵の描き込みもさることながら、絵以外の余白を埋め尽くさんばかりに多く荒々しい擬音、行為中は会話らしい会話をせず行為に没頭していることを示す描写などなど……いざ愛撫になると完全に出来上がっている状態を惜しげもなく見せつけてくるところも良かったです。

過去作合計4本に加えて、新たに書き下ろし作品がほぼ新作1本分のボリュームがあり、実質5本分のボリュームとなっておりますね。サンプルを見て興味が出た方は買って損なし！ヒロインがエッチなハメ撮りに挑戦する様子を描いた作品。おっぱいだけでなくお尻も大きく柔らかそうで、膣内描写も生々しく最高でした。この系統でもっと色んな作品が見たくなります。どのキャラも可愛いのだが数コマしか出番がなかったAV女優が個人的に好みだったり。