即堕ちヒロイン’s 催眠編

夫のスマホでしか状況がわからなかったため、今作では妻の落ちていく過程や心情がより寝取られる内容を熱くしている。「階段はぁ、ゆっくり行ってぇ」という哀願が、ソソります。段階的に進展するエロゲのようなストーリーを楽しめます。あとがきページを見る限り、3作目も予定されているようなので、続きがとても楽しみです。特に、堕ち切っているためか表情も下品なアへ顔が目立つのもおいしいところ。

（寝込み襲って回復できる威厳なんかあるか）特殊なプレイなし、アヘ顔なし、淫語なし、断面図等もなし。ではヒロインものが通常のアナルものと比べて勝っているところとは何でしょうか？誰しも一度はこの様な妄想をしているはず。そういった違いが普段の会話やセックス中の会話に表れるからエロもストーリーも楽しめて最高。

自分はフタナリもの、特に男よりでかいモノを携えた女の子が男性に挿入されて両方で絶頂しているという作品を最大のツボとして愛好しており、このあまね堂はその性癖にピッタリ当てはまる作品群を出してくださるためずっと注目しております。それがとても興奮してしまいました。複雑な点は一切なく、ただただ男の子が甘やかされます。それでも愛弟子のことだけを考えて心は堕ちないように頑張って耐えていた彼女は……という展開です。光の力を竿化する描写は懐かしの作品を彷彿とさせる。お嬢様なヒロインが、会社の為にとある男と結婚前提の過激なエッチをしてしまう作品。

それもフィニッシュシーンを重点的につぎつぎと発射しています。それと完全着衣のままなのもどストライクでした。けれども悲壮感が無く、最後までコメディタッチで読めて読後感も素晴らしいです。こんなもん娘？ものは他にはあまりないので☆5にしました。いきなりエロが始まるわけでなく、少しずつ徐々にそちらへ向かっていくというような。