へこたる 第八巻

ページ数は少ないものの、終始リズム良くいろんなプレイが展開されます。最初こそツンツンしているゆっきーですが、最後はでろでろに甘えてしまっているめちゃかわDKです。どちゃくそシコい！長さ的にも聞きやすくて丁度よかったです。攻のヤンキー（ヤクザ？！）兄さんは結局本気で好きになって、最後は大事に想ってくれるので、物語の運びとしては最高！

周平のサドの一面も良かったです。体格差がすごいので、受けの子が攻めの人にかこわれてるって感じです。あと乳首とかナニの表現力が大胆で素晴らしい。後編的にこの後を読んでみたいし、他テーマでも沢山読めるといいなと思えた作家さんでした。主人公を助けたカレがヤキモチ妬いて怒ってる描写にニヤニヤしました。

作家さん買いで、新刊出たら迷わず買っています。少し首を絞めるシーンがある為、苦手な方は予めの注意を読むことをオススメします！とにかく褐色の肌の表現が素晴らしい。特に歯磨きプレイにゃんにゃんはマニアックさもありつつも、ママみが凄くて聴いていてこちらまで癒されてま、ママ～～～～！プロからの若手痴漢師認定おめでとう！

結構ツンツンしていて気が強いけど、気持ちよくなると喘いじゃう系男子ですね！実はお互いのことを性的対象として見ていたという。愛に癒されないめちゃくちゃになるBLが好きだと作者さまがあとがきに書いてらしてなるほど最高やん。思いもつかなかったです。スクワットもちゃんとあるし。ハピエンではないですが、オチもまとまっていて、何よりエロのクオリティが高い。

わたくしめ陵辱、レイプものなどはあまり好みではないのですがカレは別物です。まだまだこれからのストーリー展開が気になる作品だと思います。