へこたる 第二巻

サイドストーリーで、今回も主人公はとある青年（名も無き！）です。本当の連続絶頂です。章ごとにとろとろになっていく様が最高です！ご興味のある方は是非！凌辱もの好きだけど、ノリは軽い方が好みの方によい作品次回は、どんな罠や試練が義兄に待ち受けているのかとても楽しみです。

サイコパス人格が形成された経緯（ついでに何故主人公が快楽に弱いのか）まで、しっかりと書かれていて、最後まで読むと読後感が半端なくあります！殺す気で首絞め生ハメし、攻めの言うことには逆らえない状況。もう冒頭から雄っぱいで胸熱でした。それで若干原作のことも分かるようになった者です。無理矢理系嫌いな人はきついと思います。臨場感たっぷりなイラマチオやストローク、圧巻です。金髪の綺麗な王子が敵国のモブ兵達に輪姦・調教されてしまいます。

そして、結ばれて幸せそうなカレが印象的なラスト。やはり無理矢理系・快楽堕ち系などが好きな方が、100%の楽しみ方ができる作品かと思いますので、是非試聴してお確かめください。となりました。義理弟が可愛い顔してサイコパスでイっちゃってるのが、よいです。射精管理……というか、焦らしプレイです。

こういう作品は珍しい気がするので自分的にはアリです！結末後のカレとの関係の有無等あるともっと想像がたぎりますが、そこまでの表記はないのがちょっと物足りなかったかな。それ、本当に不思議。リリースが待ちきれなくて、過去に発行された本を全て読み返していたのですが、七瀬社の描くモブはとても素敵だなと改めて実感しました。

即落ち一コマのような演出や、最終的には序盤での攻めの行いを許してくれるところが、空気感をライトにしてくれています。｢イってすぐの前立腺も測定が必要なんだ｣と止める気無しむしろ激しくなる一方。人が2人も増えプレイ内容も増えたものの。