RUTex 1+2+3 合併/織末彬義

部屋の中で「嫌だ嫌だ」と苦しむ友人を見つけた主人公。初っ端からケイ様が参戦していたので、おっとこれはもしやケイ様とのラブラブルートに入ったか……？と思いきや……が仕掛けて参りました。今回の作品が凄く良かったので他のシリーズにも興味がわきました！

リリースが待ちきれなくて、過去に発行された本を全て読み返していたのですが、アカプルコの月企画の描くモブはとても素敵だなと改めて実感しました。もっと色んなプレイでカレを酷くして欲しい。攻めから垣間見えるワンコ気質がステキです！お仕事失敗したの末路はシリーズ！相変わらず二人のおもちゃにされている受けは、エッチに制限時間を設けても無意味。本当に愛しているって感じがして良かったです。実は本編は未読で、先生の番外編しか読んでないんですが、それでも特に問題なかったです。

2時間なんてあっという間に過ぎるくらい、アカプルコの月企画の世界に引き込んでくれます。個人的にはもっと無理やりでもっと嫌がってほしかったです。キャストの方の演じ方もとても細やかで、即堕ち二コマもお上手です。最初と見比べると感慨深い……（*`艸´！）絵については、好みが分かれるところ。設定がちょっとファンタジー過ぎるかな……？

そこがわかるとシコ度はもうちょっと高かったかなーという気はしますが、今回のこれはもうギャグに振ったということでしょうか？だって、喜んで勃ててぶっ放してるんだし。酒は飲んでも飲まれるな！雄っぱいの開発されちゃったよ。その為ストーリー性はあまりない。声を大にして、続編を望みたい。黒髪の人間族との絡みがなく残念でした。絵も上手いし、なによりもキャラの心の描き方が素敵でした。

待ちに待ったこわおに本編、嬉しさと興奮のあまり、動悸はおさまることを知らず……やはり先生の描く断面図は格別ですね！謎のコントローラーを手に入れた敵のオークが勇者たちを操り堕としていく作品。