浮春の郷

主人公の職業が潜入捜査官ですが、その辺りもあまり難しくなく、かつわかりやすく書かれてあって読みやすいところも良いです。濡れシーンのみだけでなく、全体としたストーリーもしっかりしていて作品自体を純粋に楽しませてもらってます！本当に素敵な作品を生み出してくださり、感謝しかないです。

2ページの断面図、思わずﾋｭｯと声が出ました。カレのビジュアルがすごく好きなんですよね……性格の悪さもいい（そして、そこからどう変化するのかが興味深いわけで！）。そして、この本のカレの性格とか抱かれ方とかメチャクチャいいです。なんだよ、そこで気付くのかい！力強い。第四弾目が早めに発売されることを願いまして、レビュー投稿させていただきました。

何にも気づかずに、ただの鈍さの延長で、とか言うんだったら、後ろ頭をハリセンでスパーン！ムチムチな主人公の身体がとにかくエロい！久しぶりの逢瀬でムラムラを我慢できず野外&ラブホで激しくエッチしまくるお話です。ものすごく満足度が高かったです。フェスの人混みの中でしてたり、屋台でお客さんのすぐ近くでしてたりして、シチュエーションがとても萌える！

好きなものだったら尚更平静じゃいられないだろうし。こんなにエロい男がこんなに無知でいいんですか！ごめんね……出た時は思わず告知を見て大きな声が出てしまいました……かわいいし、彼氏のことが大好きっていうのがとても伝わって来ました。「念願の押し入れで初エッチ！」を成功させるべくウキウキしながらも頑張るいじらしさがかわいいです！

一応ストーリーはありますがガッツリ詳しい設定がある訳では無いので、色々な解釈や妄想が広げられる作品かなと思います。本当に最初から最後までエッチしかしてない。特に、自分に抱かれることを想定して、お風呂やご飯を用意しようとしていることに興奮するカレの心境は察して余るものがありました。