虚像の姿は父に似ている

画力がとても高くてお上手なのですが、リアルな肉描写なのにグロくない技術が凄いです。前作から読んだ方がストーリーとして楽しめると思いますが、この作品単体でも十分楽しめます。また、ちょこちょこ出でくる猿キジ犬ときびだんごネタ。基本、彼とのプレイが楽しめる本作ですが、回想によりビッチのシーンもあります。

一度は行為終了かと思ったら、可愛く甘えてもっとお注射とねだるカレ。カレは今後も混ざれるんですかね……？現実ではおそらく起こり得ないことに対して、お坊さんが敬語で嫌がってやめてくださいと言われるともっと言わせたくなります。連続絶頂にローションガーゼ、潮吹き、体液採取、前立腺責め、種付けプレスありとあらゆる要素をこれでもかとつぎ込んでる。

第三者の介入もなく（見られてましたがそこは別！）二人のラブラブする所だけ見れます。この物語は、同棲している二人が異世界に飛ばされてエロいことをするというものです。モンスターの体液に触れてそうなったのですが、今後もこういったような事がありそうで次も気になります！

起承転結が美しいのです。細部まで描き込まれてるので本当に読み応えがある。