侘助情話～廣吉の条～

主人公の職業が潜入捜査官ですが、その辺りもあまり難しくなく、かつわかりやすく書かれてあって読みやすいところも良いです。 快楽堕ちしているのもありますが、素敵なモブのおかげで凌辱物なのに読んでいて嫌な気分にならないんですよね。

アヘってないというか、好きだから抱かれてるけど、心から抱かれてるんだけど、内面から快感に乱れきってないというか、心に芯というか品があるんですよ。 ご興味のある方は是非！ 主人公は、絵にしか興味ないといいながら、意外と幼馴染達には優しいのが印象的で、可愛かったです。 ほぼ最初から最後までやってます。

受けが強い・ただし、攻めの方が圧倒的に強い・受けが最後まで落ちないがお好きな方にとてもおすすめの作品 面白かったです。 BLの世界にはこの作者のように天才が多数存在すると言われており、毛嫌いして読まないのはもったいないな、と改めて思わされた作品です。

途中の電話シーン、マジかーいと思いました。 理不尽にヤられて感じる情けねぇ男、なんでも言う事に従う男が、美男子でエリート。 これは……続編へのフラグと取っていいんですかね！ そして視聴でも聞けるのですが、無性にポテチが食べたくなりました。

もう何度も繰り返し聞いてます。 特に、屋台の中で痴漢されているシーンが好きです。 侘助情話～廣吉の条～と題名で宣言するからには、それなりににぶいんだろうと覚悟はしていた。 エロい！ 初めての快楽に恍惚としながらも戸惑うカレの試験は不合格。