落ちてゆく月の 3

一緒に先輩を愛でていたつもりが、しっかりときめいていた自分に気付かされた作品だった。 （ちゃんとゴム使用）「声を殺して快感をこらえる」 他の方も書いていましたが、構成がしっかりしているからかな。

全体に重くなくて少しクスッとする所もあってハッピーエンドなのでお気に入りになりました！ それらをじっくり拝めるアングル。 お互いの気持ちが相手にどう向いているか。 最高……！ この大好きです！ 性的なことに疎い高潔な人があれよあれよという間に未知の感覚に呑まれていくので聴いていて単調な感じもありません。

オークさんと人間さんの会話を見るにオークさんは頻繁にこうやってセックスで交友を深めているみたいでそれもまた興奮しますね。 ちなみに後編も買った。 異種姦が好きな人、エロを求めている人には特にオススメ出来ます！ いやいやホントもう堪らんです♪お気に入りのシーンは身動き出来ない状態での種付けプレスです！

今後の作品にも、そういったシーンがまた来てくれることを、ちょっぴり期待しております笑 据え膳に暴走しないで耐える優しさとかキュンときます。 サイコパス人格が形成された経緯（ついでに何故主人公が快楽に弱いのか）まで、しっかりと書かれていて、最後まで読むと読後感が半端なくあります！ 落ちてゆく月の 3と対になるお話。

もっと色んなプレイでカレを酷くして欲しい。 絵もモブのモブ感がほどよく、綾人くんはほんとにかわいくて乳首の描き方もえっちでよかったです！ 色ツヤと高ぶりの表現も画面映えして華やか。