放浪画家の絵具箱

風俗プレイも裸体を色々な角度からダイナミックに描いており、前作から間が空いたのにほぼ絵柄も変わらないのも嬉しい。長い舌を入れた断面図とか舐めるとこはエッチでよかったです。最後はツンデレに落ち着く？と思いきや、ツン1割・デレ9割のデレ堕ち。絵も上手いし、なによりもキャラの心の描き方が素敵でした。

内容はツボですが、エロ衣装でもっとエッチなことして欲しかったなぁ……快楽に溺れてく兄弟二人の姿をじっくり味わえてよかったです。あの最高の告知音声までつけて頂いて……そして借金取りが高校時代の後輩で、お父さんへのドデカ感情をこじらせてるところも萌えポイントでした！やはりどこかにキュンは有ってほしいし、ほんわかも有ってほしいと思う、そういうものを全部詰め込んでくれたこの幸せよ！

鬼ヶ島に行くまで報われない合体をしていた主人公にとって、可愛いよ、好きだよ、キスしたい、と言ってくれる鬼にどれほど恋心を持ってかれたのか。嫌がってても気持ち良くなってく過程が音でもバッチリ表現されてて、ますます諸端さんの虜になりました。そして絶頂後の余韻の喘ぎも必聴！体に程良い厚みのある男同士の絡み合いはド迫力。触手に襲われてピンチになるシーンもありますが、最後にはちゃんとハッピーエンドになるので安心しました。

ローターを入れながら教室で授業を受けている姿はとてもクルものがありました。なんと言っても先輩のパイズリがシコリティすぎる！とにかくずっと可愛かった。ナチュラル（リアルは知らんけど）な感じで、作者さんの癖みたいなので気になってしまうようなところが全くございません。優しく上品なダークエルフが異種族との交流を通して乱れていく姿が堪りません。

又、本作のヒーロー役的な男性がいますが、その人とのエロい意味でのカラミはありませんでした。また来年も、桜の咲く季節に二人に会えるのを心待ちにしております（´▽`*）