淫乱姉妹が快楽拷問で自白を迫るASMR

体温さえ感じそうな笑顔のろうかさんのイラストのイメージ通りの、眼疑まりさんのしっとりとした、耳がくすぐったくなるような距離感の超ささやき声に癒されます。サークルさんファンの方はもちろん、上記のシチュやフェチが刺さる方は買って損なしとおもいます。

作品に登場する人物もキラキラ輝いているのではなく底辺に落ちているようなどうしようもないようなひとなのです。異世界ものっぽい作品が次第に増えてきた、ふあふあそふとさんの新作。基本的には2つとも純愛で甘いものだったのが個人的には嬉しいところ。催眠前と催眠後の演じ分けは本当上手。本編の音声作品の方は、彼女の容姿に相応しい少女のような声が耳に心地良かったです。

メインのパートと番外編のパートがあり番外編では全編アドリブという事でさらに臨場感が増しています。本編の事情が分からない人向けにプロローグと題されたあらすじの動画が入っています。実は読んでいるのは女性上位な官能小説で、えっちな事に興味津々な自称痴女なヒロインでした。眼疑まりさんのゾクゾクするようなウィスパーボイスによるささやきは全編通して威力抜群

ボリュームも結構あって、パートも結構場面場面で分けられているので聞きやすかったです。初回は、金属バケツを用意しており、絞る度に母乳がシャーっとホントの牛乳の搾乳のように出て、溜まっていく音がすごくフェチだと思います。「この作品の楽しみ方」の内容を実現するためというメタ的な要因から、先輩の具体的な行動を描写しない構成になっているのかもしれません。

またこちらをペットと呼んだり、尿をかけられたりと、主従をわからせられる要素が多く、興奮しました。無論、ヒロインが毎回甘々で可愛いのも素晴らしいのです。リアルな女子に流されてエッチな展開へ……というのが好きな方には非常にオススメできるかと思います。