崇韓強制収容所～蹂躙編～

冷たい北風が吹いたと思ったらポカポカの太陽が温める交互の温度差が鮮明です。声優さん、甘々で癒やし系のお姉さんちっくなJD彼女のはるかをばっちり演じてくれています。30日間の契約メイドである声優さんとの爛れたえっち性活を描いた本作。実は読んでいるのは女性上位な官能小説で、えっちな事に興味津々な自称痴女なヒロインでした。

しかし、作品を聴いていくと彼女の言葉から伝わってくる想いは決して事務的なものだけではない愛らしいものも多くあり、最終的に彼女自身も別れを惜しんでいる所を聴いた時は、この作品を聴いて良かったと心から思えました。相変わらず淫語のチョイスが非常に性癖に刺ささります。正体は抱き枕で、魔法で女の子の姿になって、癒してくれようとするお話。……できれば全員とそれぞれしている所を聞きたかったな……と我儘を言いましたが3人視点という他にない作品かと。さらになんと言っても一番良いなあと思ったのは、シコシコトレーニングのボーナストラックです。

同じくフェラパートではこれでもかと舌で亀頭や裏筋を舐め回すような攻めにはじまり、極めつけは口いっぱいに含んだ唾液でゆすがれるような追い込みフェラなどフェチに刺さる水音をたくさん堪能できました。きっと彼女の良さ、面白さ、そしてバブみに気づくはずです。声優ちゃんだと思っていました。このギャップがたまりません！特に心を読まれてしてほしい事をしてくれるっていうのが堪りません。ほんとに。媚薬風呂とか放尿とか、かなり個性的な路線を貫いている作品です。

この様子に想い人への気遣いと、自分本位な事をして嫌われたくないという不安な気持ちを感じます。男なら誰しもが夢見る展開たまりません。「先生」とは書いてあるけど男子教師とは書いてないんですね。「オタクに優しいギャル」というキャッチフレーズは、嘘偽りなく、どんな人でも優しく包んでくれる声優ちゃんの包容力は一見の価値あり！囁きは耳に吐息がかかって耳が熱くなる気持ちよさがあり耳舐めは奥をぐりぐりされる感覚がたまりませんでした。

って思うのだけれど、これが後輩ちゃんなりに一緒いられる方法を考えた結果らしく、そんな不器用さを持ち合わせているからこそ、より愛おしく感じられましたね。