麗しの春に

指をチュパチュパと舐めて、まるでこっちのを舐めているかの様な演出までしてくれます。本作は前作のAパート（誘惑に勝って恋人となる）とBパート（誘惑に負けてズブズブな関係になる）のその後が描かれています。最後はヒロインを我が物にするのではなく、旦那の元に返しつつ、見も心も奥深くではお兄さんを求めていて、しっかり妊娠もして。安心安定の赤い処方箋の作品です。

プロフィールを調べてみると占い師も兼業されているようで、マルチな才能を発揮されている方のようです。私の知ってる催眠とはまた違って意識がすっと消える感じはなくただどんどん気持ちよくなってるのに意識はちゃんとあるみたいな不思議な快感が凄いです。前回と同じく、まるで赤ん坊に教える様に甘々ボイスと口調で語りかけてくれます。最後の方の身も心もお兄さんの精液を欲しがっている時の声なんてめちゃくちゃ興奮します。

彼女には超人的な乳があり、時に数奇で時に輝かしい運命を辿る、神秘的な存在……というのはもちろん冗談です。最初は元の身体に戻ろうと頑張ったりおっぱいが張って痛いからお兄ちゃんに搾ってもらうなどして恥ずかしながらもエッチな事をしているのにとても興奮しました。普段はおっとり癒し系な声なのです。声優さんの落ち着いたトーンのクールボイスで官能小説を朗読されるのが、他では味わえないゾクゾク感があって堪りません。

各トラックの台詞の内容は同じだけど声優が違うというものです。夢をテーマにした作品で、作中夢の世界の音の大半が声優さんの声で作られています。声優さんのゾクゾクするようなウィスパーボイスによるささやきは全編通して威力抜群ロリっ子は大好きなので聞く前から期待大でした。聞こえてくるのは感じている声と「イク」等の喘ぎ声となっています。