愛おしき巨女12 マリー

特に印象的だったのは主人公とヒロインがメールを見て、今までの出来事を振り返るシーンです。彼女達は一定期間しか会えない外の住人とコミュニケーションをとり、こちらに興味をもってくれます。は心身ともに辛い戦いを強いられるので無機質なアンドロイドボイスでは没頭できないのでは……という不安がありました。

語彙力のないレビューになってしまいすみません！カジュアル系J○ギャルっぽい印象を持つかもしれません！それで興奮してしまった彼女の性欲も解放され、録音の「おねだり」がもう「妄想・希望」になっていきます。まず音質がめちゃめちゃ良い。FATさんの作品は気になったものを買わせていただいてます。

タイトルからして、同性愛描写が強いのかなと思いましたが、攻めのスタイルが好みなのでとにかく購入してみました。幼馴染→彼氏持ち、マドンナ→処女と幅広い性癖に対応した構成です。ヒロイン二人が主人公の性のお世話をしてくれるという作品。リアルでの行為（収録）により出来上がった、蕩けきった艶技が至高。聞いた限りでは言うほど事務的でもないのかなって感じがしました。

当作品も発売前から期待しまくりで、さらに声優が声優さんということで期待値も上がりまくっていました。彼女には超人的な乳があり、時に数奇で時に輝かしい運命を辿る、神秘的な存在……というのはもちろん冗談です。ある種の改善プログラムとはいえエッチをする事になるため、ヒロインは旦那への愛と自分への戒めから、流石に心までは許そうとしません。先天性ふたなりというどうしようもない悩みを抱える自分を受け入れ、好きだと言ってくれた兄。

そして、後輩さんの絶望や惨状を見下ろす立場である先輩の愉悦も、後半になるほど増していきます。更に、前4作全てに妊娠に言及する場面がありましたが、今作では本当に妊娠させられ、産みます。