しすた～ずタッチ11

イチオシの点としましては、前作のレビューでも述べた内容と重複しますが、無情な世界観を基礎とする描写の数々が俊逸であることで、特に冒険者である主人公と娼婦との刹那的な関係性が丁寧に描かれています。

というか迷いこんできたお姉さんの件は、アッヘアヘになってうやむやになったけど下手すれば大問題になったんじゃ？？？とはいえゲーム全体の雰囲気は明るいし、やられたお姉さんたちはぼくくんのちんちんに負けてハーレム要員と化すため、被害者は恋人を寝取られた彼氏くんしかいない。 仮に捕まったとしても主人公がエロい目に遭うだけなので安心してホラーを満喫しました。 DESTINATIONさんは催眠への理解がとても丁寧な方なので催眠好きとしては是非おすすめしたい作者さんです。

シナリオも思った以上に長くエンディングも各種あるため、実際にをやる時と同じく、ジックリとプレイするべきかもしれません。 エロは島民によるセクハラがメインですが淫乱度が上がるとヒロインも積極的になっていきます。 さまざまな悪堕ちを用意していますが、個人的には普通の敗北エッチでも充分にエロいと思います。 クオリティが高く、値段以上の作品と感じました。

この作品をきっかけににはまりそうです。 差分を抜いてもエロのLIVE2Dが14種類あります（他の日常シーンもけっこう動きます）前半は内気で性的なことに慣れていない咲月ちゃんがお触りから始まって、自慰やフェラ、無理やり系まで……！ それ故、ゲームとしてのクリアは容易である。