あやかし森の羅利子拝(らりこっぱい)

クール気取りな感じが好きな方だとハマるかもしれません。恐怖やグロテスク描写はそこまでではなく、どちらかというと快楽堕ちに重点が置かれてると思います。だから感情移入できた作品でした。それぞれのキャラの特性に合わせてのエッチな内容でセリフ等も原作にかなり近いので読んでいて脳内でアニメの声で再現されていきます。

主導権の入れ替わりが激しいので、そういった一辺倒でないストーリーが大丈夫な方にはかなりおすすめです。仲良しになってますねえ。家賃滞納者を契約に従い犯す。笑顔で優しい言葉を投げかけ、来ただけで偉い偉いと褒めてくれます。作者がツインテールに命を賭けているといった印象を受ける。

お話のバックボーンとしては、提督の持つ謎の力コメディに魅せられた艦娘たちが、自ら提督のち〇ぽを求めてくる……という超ご都合主義的内容です。ミミズを体内で育てるお薬をよく読まずに用量を超えてしまって後戻りができなくなってしまうお話です。そして、単刀直入に言うと、今作は期待以上の出来でした。

ヒロインはスレンダーから巨乳まで、プレイはラブラブあまあまもあれば妖怪もあります。楽しく鑑賞しました。この3アングルの流れが好きです。今回も最初の方に美少女ヒロイン姿が見えて実に眼福でした。シリーズものになっているのも嬉しいです。他の催眠物と違って最初から絶対服従とは限らずに徐々に落としていくシチュもあって楽しめます。