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NTR 学年一可愛い子にはお仕置きを

NTR 学年一可愛い子にはお仕置きを

本ページで使用されている画像はDLsite.comから許可を得て転載。

NTR 学年一可愛い子にはお仕置きをってどんな作品?

主人公の鉄二は、中学時代の大怪我が元で、レギュラーだったサッカー部を辞めるはめになってしまった。リハビリで身体だけはなんとか元通りになったが、人生のすべてだったサッカーができなくなり、性格が歪んでしまう。そのせいで、周りの友達は鉄二から離れてしまい、いつしか彼は、陰キャに成り下がっていた。時は流れ、高校生になっても友達はできず、鉄二は未だに陰キャのままだった。進級した○年のクラスには、小・中学校で同級生だったハルカがいたが、その彼氏だとの噂の男、田村も一緒だった。学年カースト一位の立場を利用し、好き勝手な振る舞いをする田村を、鉄二は日頃から煙たがっていた。そんなある日、その田村に直接嫌がらせをされた鉄二は、日頃の鬱憤も手伝って、とうとう彼への復讐を誓う。それは田村の彼女であるハルカを密かに寝取り、肉奴隷とすること。そのことをもって、田村へ仕返しをしようと考える鉄二。だが、なかなかハルカを脅す口実が見つけられない。悶々とする日々の中、突然、下校中に現れた怪しげな露店。その露店商から不思議な小石をもらった鉄二は、その小石――願石の不思議な力でハルカの弱みを握り、それをネタに脅そうとする。しかし、彼女から返ってきた言葉は、思いもよらないものだった―――― 俺はもう二七歳になってしまった。

刺激もなく、退屈な時を浪費する毎日。

今日もつまらない仕事がやっと終わり、酒を飲む気力も使い果たして、暗い夜道を歩いている。

(なにやってんだろう……俺……)
街頭の明かりだけが頼りの薄暗い小道。安アパートが建ち並ぶこの一帯は、いかにも底辺が住んでそうな古臭い住宅地だ。

こんな道が帰路である俺の安アパートもご多分に漏れず、風呂とトイレがあるだけでも御の字といったところだ。

人生どうしてこうなったんだと、見つからない理由を探しながらも、俺にはふと思い出すことがある。

こんな俺でも生きることが楽しかった時期があった。

未だに結婚もできず、彼女もいない悲しい俺でも、かつては輝いていた時代があったのだ。

それは今からちょうど一〇年前……
俺が高校二年のときだった――――

かつて、中学時代はサッカー部のレギュラーだった俺は、中二の夏休みに、自転車で派手に転倒してしまった。歩くこともままならなくなった俺は、生活の大部分を占めていたサッカー部を退部した。

青春のすべてをかけていたサッカーが出来なくなってからというもの、俺はすっかり変わってしまった。

卑屈な性格になり、他人に毒づくことで鬱憤を晴らすような、最低な人間になってしまったのだ。

そうなると、周りにいた友達も一人、二人と離れていき、気づいてみると、俺はすっかり友達ゼロの陰キャに成り下がっていた。

幸いなことに、リハビリのおかげで、正常に歩けるようにはなったものの、一度ひねくれてしまった性格だけは、元どおりに戻すことができないでいた。

そんな性格だから、二年に進級してもなお、俺は教室で一人ぼっちだった。

つまらない授業もやっと終わり、帰り支度をしていると、ひときわ耳障りな騒音が聞こえてくる。カースト上位、いわゆる俺とは反対の人種――陽キャの連中が騒いでいるのだ。

その内の一人がひときわ大声を上げた。

「おう、ナツミ!今日も帰り、みんなとカラオケ行くだろ?」
「うん!行く行くぅ!」
俺は心の中で舌打ちした。

(うるせーんだよ、クソ共がっ!そんな大声で誘わなくても聞こえてんだろう!相手は目の前だぞ!)
でも、そんなことはみんなわかっている。これはアピールなのだ。俺を含めたクラス全員に対して――ナツミはオレの彼女アピール。

ナツミは最近こいつが付き合いはじめたという女子生徒。クラスでは上位に位置する可愛い子だ。金持ちのお嬢様らしく見た目は清楚っぽくしているが、性格は正反対。よく喋るし、話し方もバカっぽい。さらに俺にはイヤミったらしい口をきいてくる嫌な女だ。

連中のもう一人が他の女子生徒を誘う。

「ハルカも行くだろ?」
「うん」
クラスカースト、いや、学年カースト一位の田村と、その彼女――ハルカとの会話だ。

田村は頭も良くスポーツ万能、それにイケメンときているいけ好かない野郎だ。

その彼女にまた腹が立つ。小中と同じ学校だったハルカ。

中学まではさほどでもなかったが、高校生になって突然大変身しやがった。

好みの問題といえばそれまでだが、とんでもない美人になったのだ。

中一のときだったか、隣の席になったときは随分と勉強も教えてやったし、同じ委員会になったときも結構な世話をした記憶がある。

それが綺麗になった途端、俺には知らん顔のくせに、パリピの野郎には満面の笑みだ。ふざけんな!

まあ、ひがんでも仕方がない。俺はカバンを肩にかけ、教室のドアを抜けた。

翌日の放課後。

いつものように教室ではあの連中が騒いでいるが、場所が最悪だ。ドアのすぐ前の机に腰掛けてたむろしているので、教室を出るのに邪魔なのだ。

それを避けて後ろのドアから出るという選択肢もあるが、それでは癪にさわるので、俺は連中がたむろする前のドアから出ると決めた。

ヤツラに近寄り、その脇を通り過ぎようとしたときだった。

何かが足に引っかかり、俺は盛大に前のめりに転んでしまった。

途端に連中の大爆笑が巻き起こる。

(いってー……)
声には出さず、俺は心の中で膝の激痛をこらえた。

「オイオイ。気をつけろよ、テッツゥ~」
後ろからの声で振り向くと、カースト一位の田村が薄笑いを浮かべてこちらを見下ろしている。

(この野郎が足を引っ掛けたのか……)
俺は瞬時にそう思った。

「お前に触れると、おれのカバンが汚れるだろ?」
そう言って、床に転がったカバンを拾い上げて、パタパタと汚れを払う仕草をする。

(足じゃなくてカバンか。カバンを俺の足元に出したのか)
すぐに理解した。

「気をつけろよ!ウ・ス・ノ・ロ!アハハハハッ」
再び巻き起こる爆笑。

(なんだとこの野郎!)
俺はあの事故の前まではスポーツ万能だった。運動神経が良いことが自慢だったのだ。なのに――――
(ウスノロだと?!ふざけんな!)
だが、口には出さなかった。いや、出せなかった。

連中に口答えなんかしたら、あとから何をされるかわかったもんじゃない。ヤツラが束になってかかってきたら勝ち目なんてないからだ。

(くっそぉー!)
悔しさで震える腕で起き上がった俺は、膝についた汚れを払うことなくその場から走り出した。

早足で校門から飛び出した後も涙は止まらない。

(クソ!クソ!クッソー!)

家に着いてからも、しばらくは悔しさがおさまらず、少し冷静さを取り戻したのは布団に入ってからだった。

仰向けで天井を見つめながら、あの場面を思い出す。

机に座り俺を見下ろす田村。その周りには男の取り巻き二人が並ぶ。その横にはナツミとハルカが立っていた。ナツミはいつものように大口を開けて笑っていたが、俺が気になったのはハルカの方だ。

眉根を寄せ、俺をゴミか虫けらを見るような目つきで見下ろしていたのだ。

(あの女……。クソが……)
あの蔑んだ表情を思い出すと、また頭に血がのぼる。

(ハルカの野郎――)
悔しさが怒りに変わる。

(絶対に許さねえ)
俺は心に誓った。

(ハルカのヤツ……、メチャクチャにしてやる)

その時、俺の心は決まったのだった。

翌日からハルカをどうしてやろうかと考えた。

レイプはすぐに浮かんだが、それはやめた。それではダメなのだ。

ただ犯すだけでは気がすまない。あのパリピ連中にも大ダメージを与えたい。与えなければ俺の心が満たされないのだ。

――そうだ

――肉奴隷……

――肉奴隷にしてやる

俺の出した答えはそれだった。

――アイツ……ハルカを俺の肉奴隷にしてやる。身も心も俺のためだけに生きる肉の奴隷――

そんな俺の肉奴隷が彼女だと自慢する田村。なんとも惨めな野郎ではないか。

あのカースト一位の田村の彼女は、実は俺の肉奴隷。ざまあみろだ。

そうだ。俺は鬼畜になるんだ。鬼畜になって奴らに仕返ししてやるんだ。

そう思うだけで、なぜか心がスーッと晴れるような気がした。 本作で使用した表紙・挿絵および差分CGを、おまけCGとして同封しています。

本編使用CG(本編で使用している表紙・挿絵)
jpgファイル 12枚(1600x2560ピクセル 600DPI)
おまけ差分CG
pngファイル 28枚(2481x3508ピクセル 600DPI)
jpgファイル 2枚(表紙絵表題・キャプションなし)(1600x1200ピクセル 350DPI)
本編文字数:約35000文字 ノベル本作は『epubファイル』および、『mobiファイル』にて提供されます。

epub形式はepub3です。

※TXT(テキスト)、PDFファイルは付属していませんのでご注意下さい。

※本商品をPCなどでダウンロード後、メインフォルダ内のepubファイル、
またはmobiファイルを各種アプリでお読みいただくことになります。

『epubファイル』は、各種電子書籍閲覧アプリなどでご覧になれます。(calibreなど)

『mobiファイル』は、各種kindle端末や各種Fireタブレット、
PCやスマホのキンドルアプリなどで、他の電子書籍と同じようにお読みいただけます。

各端末の¥Documentsフォルダにmobiファイルをコピーしてください。

コピー後、kindleアプリを起動し、アプリ内で更新すれば、ライブラリに反映、追加されます。

(Kindle Paperwhite、Fire 7、Fire HD 8で動作確認しています)
※Fireタブレットのキンドルですと、音声読み上げに対応しています。

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NTR 学年一可愛い子にはお仕置きをの評価

NTR 学年一可愛い子にはお仕置きをはこんな人におすすめ

  • 金髪に興味がある人
  • 調教に興味がある人
  • 奴隷でヌキたい人
  • パイパンを愛している人

NTR 学年一可愛い子にはお仕置きをの画像を紹介

本ページで使用されている画像はDLsite.comから許可を得て転載しております。

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NTR 学年一可愛い子にはお仕置きをの感想とレビュー

  • 投稿者

    名無しさん

    欲望をぶつけ合うような激しいシーンになっており、実用性において目を見張るいい作品になっているのです。以前からひっそり追いかけていましたが、続きを出して頂いてありがとうございます。しかしながら、このヒロインにも、悪魔の手が忍び寄り、食べられそうになってしまいます。

  • 投稿者

    名無しさん

    むちむちで爆乳でヒップもしっかり出た肢体がめちゃくちゃに犯されちゃう。個人的に青髪のヒロインと金髪のロリの陵辱パートが好みです。素晴らしいと思います。一度親バレのアクシデントに遭いながらも晴れて母親公認?の仲となったおかげで今まで以上に酒池肉林的な事になっていて、今回は実姉弟同士よりもスワッピング成分多めです。

  • 投稿者

    名無しさん

    主人公は彼女が風邪を引いたのをこれ幸いに検査入院させ、言葉巧みに誘導し、密かに媚薬も仕込むなどなかなかの計画性の高さを見せます。ヒロインが「出逢う者すべてをマゾに変える魔性の女」という役割をこえて相応の動機を持って恨みをぶつけてくる。原作を知ってる人にも知らない人にもお勧めできる作品です。

  • 投稿者

    名無しさん

    まず勢いまかせのバックに始まり、お次は本番正常位。それに応えるかのように、本番シーンでは執拗な膣中出しに加え、エロを盛り上げる工夫がされている。弟の熱い告白を受けて姉も感動と喜びで応じ、熱い情交に耽ります。自信に満ち溢れた冷静で強気な魔術師がアへ顔を晒して果てる安定の描写に興奮しました。

  • 投稿者

    名無しさん

    逆襲に会い……というお話です。口では制止を叫び、彼女の性欲を罵って反発します。和服といえば下着をつけていないという設定もちゃんとあってめくりあげてそのままエッチするといったシーンがあったのです。男姿では飄々としてるというかダルげな雰囲気を漂わせてるのに女装すると媚びっ媚びのメス顔晒すのホント好き。

  • 投稿者

    名無しさん

    皮を着ているところが秀逸で良かったです。ここではあまりネタバレをしたくありません。大人の貫禄と勢いで機先を制して反撃しようとしたが、やつを[クソガキ]くらいに扱ったことが生涯の不覚となり、むしろ手の施しようもなく主導権を確実に奪われるシチュが期待されます。

  • 投稿者

    名無しさん

    計10人の無様なアヘ顔を見ることができます。夫婦の逆転みたいなテーマはとてもレアでこの作品のあらすじの通りの内容となっているので、ちょっとでも興味ある方におすすめします。エロは触手やモンスター娘達によるふたなり責めinエロトラップダンジョンである。

  • 投稿者

    名無しさん

    肉感的ないやらしい肉体を見せつけ、強引に責められながらも悦び、快楽を求める姿がとてもエロく描かれていて良かったです。女性の体の描写が非常に上手くてエロいボディが最高です。愛弟子が完堕ちしちゃってたらしょうがないよね。内容は催眠系のオーソドックスと言える内容で絵もエロいので抜くようとして催眠好きなら中々楽しめるいい作品だと思います。

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NTR 学年一可愛い子にはお仕置きをの作品情報

配信日
2022年4月22日
作者
みやびひろ
販売価格
770円
ファイル
その他形式 / epub
サイズ
87.93MB
イラスト
ジャンル
ノベル
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