欲求不満・肉体奉仕短編小説集「消えた花嫁人形」

自分としてはそれが読めただけでもお値段以上の価値があったと思っております。次回も楽しみです。エッチで幸せな雰囲気が作品全体を包んでいるのも良い。着衣エッチのシーンがよかった。風呂を借りに来る人間によっては、できる事に結構差があります。通常は一回に数粒のところを数十粒飲んでしまった結果、ぼて腹になってしまうほどのミミズが体内で生成されるシーンはとても興奮しました。

それぞれとの3Pかつパイズリプレイ、しかもダブルパイズリもしっかり……。アナルに挿入されている時の表情がエロい。今作は娘の目を盗んでのプレイなので（ファミレスのテーブル下や路地）なので、そういったシチュエーションも良きでした。それくらい見応えあります。

エッチ描写がありつつも、イチャイチャをメインとしていて2人の可愛くてあまあまな感じがとても良かったです。この人の作品の共通概念として、ふたなりとそうでない女性とがそれぞれ普通に存在する世界。むちむちで爆乳でヒップもしっかり出た肢体がめちゃくちゃに犯されちゃう。

一戦終えた後には提督の言葉にすら発情して快感を覚えてしまい最終的には……な本です。ただデカいだけの肉の塊ではなく、乳腺を奥底に秘め、神経が通った敏感な感覚器官だと明瞭にわからせてくれる魅力的な営みでした。個々に設定があって面白いです。全体として年齢は低めでした。

特に序盤から唾液混じりの舌を出しながら歪んだ表情で登場する彼女がいてとてもインパクトがあった。