居酒屋の女将・二十九歳(NTR文庫10)

ロリ・JK・アイドル・母娘……特に母娘は前後編あるので、性癖ストライクな方は常識改変苦手じゃなければお勧めできます。そこで再会したのは、4年前に相手をしてくれたロリっ子。あんなことされたら昇天しちゃうよ……くすぐり好きの方は絶対買って欲しい作品ですね。

序盤こそ、優れた作戦で仲間と一緒に敵を倒していきます。人妻を攻略するには必携！催眠で和服生徒の処女を頂きます。ストーリーも簡潔でスーッと効き心も癒されます。それに加えて男の方のセリフがないのも見やすさを増している要因かもしれません。登場人物であるパルテノシスお嬢様は、いわゆる「天然系のダメお嬢様」で、仕草や反応が可愛いくて癒されること間違いなしです。

後はこの作者さんにはよく見られる、セリフの言い回しやワードセンスが秀逸で、嫌でも読み手にえっちな気持ちにさせる何かがある。表情が生き生きしてるやってることはえげつねぇのに、言動が上品でお仕事は真面目かつ丁寧に努める極卒好きヒロイン。ここからどうなるのか続きが楽しみです。

今作では娘と彼氏とのデートにお目付け役と称してついてきた義母、もといババアが案の定発情して娘の彼氏に手を出してきます。番外編は夫のスマホからの情報しか伝わらず、その焦燥感を楽しむ作品でした。セクシー系と可愛い系の二人の妻が登場します。日頃からべったりな二人が、ある日のできごとをきっかけに二人の気持ちを確かめ合い、一線を越えるまでのお話。

前回と同様に自信満々な最初のカットで登場するものの、次のカットでは即負け、即アヘ、即射〇と秒速決着となっています。