イロコイ。XI

一番気に入ったのは、パンティを嗅ぐシーン。ノーテキスト版とPDF版（ノーテキストPDF版）も収録されています。舞台は電車の中で、敵のセクハラ痴漢攻撃にイキ声を出してしまったら負けという特殊ルールに挑むことになった。幼馴染（といっても子供の頃友達だったけど今回10年ぶりに会ったレベルです）との乱れるようなセックスが最高にエロい。

続編を首を長くしてまっております。そんなところで終わるので、次作を正座待機させられるそんな作品。今回ではとうとうポータルエッチが解禁されました。注意点としては、表紙絵（兼CG集のCGの一部）でオナホを持っています。SMと言っても血が出たり痛いのは無く、ひたすらスケベでエロいので痛い系が苦手な方も安心だと思います。

また、今までだったら咥え込んで即射精させられたのに、初めての大人のチンポは太くてお口に入らないから、どうやって射精させようか分析して実行する姿はさすが学年トップの秀才です。本作は、番外編と言いながらも、正史的な視点を見ることが出来ます。そしてあくまで少額募金の奉仕活動なのも良い。バレルかもしれないという緊張感と背徳感さえも快楽に変換してしまう夢幻海域★の痴態が楽しめる作品となっています。この値段でこれだけ読めたので満足です。

なので異常なことを平然と行う常識変換がないかわり、アへ顔が多いです。プロローグとエピローグがあります。特に後半、自分の気持ちに素直になって、竿役のショタを女として求めるヒロインは、濃厚ベロチューシーンのエロさも合わさりイチオシでした！このシリーズはヒロインの2人それぞれ違った良さがあるのがいい。玩具を見つけ「マジか」と畳みかけ、更に「そういえば弟は……」という回想挟むことで、危機感と焦燥感をうまい具合にかきたてる。