主様とわたし

この作品のように、キャラ同士の関係性の変化がとても丁寧に描かれているところが凄いと思います。次回作が今から楽しみで仕方ありません。いずれも何をするかよく分かるネームであり、期待通りの扱きを彼女たちに与える名選手揃いである。彼女ものすっごくスケベです。

ある理由で我慢の限界を迎えてしまうビス提督はその艶っぽさに手を出してしまい箍が外れてしまいます。男は最初からヒロイン狙いで、ヒロインを抱くために性技を鍛えぬいていた百戦錬磨で……、ヒロインは初めての性行為なのに、イかされまくりです。前作では屋内が舞台でしたが、今回は屋外でのデート中という設定を活かした構成になっていました。

でも、そこはあえてあげさせずに「かわいいヒロインともっと楽しみたい」と、あえて勝負を引き延ばしてねちっこく攻めていく。生徒を導く教師としての矜持から必死に我慢しようとする恩師をあの手この手で感じさせ、陥落させる。普通の洋服の乱れた様子と違った感じがしてかなり良いです。

でもそこがいい。本作のヒロインは後者です。矛盾しています。いやはや、愚問でしたね。純愛中心のレビューとなってしまいます。寝取られた後ヒロインたちがどの状況そして主人公がどのような感じなのがエピローグ的なものがあって良かった。主人公が、呑気にエッチなチャットをしている間、ヒロインは、そのチャット内容の指示に従い、ヤリチンに犯されているのです。