Worm Nest

基本はダンジョンで素材を集めてクラフトしてアイテムや建築物を作って配置すると住民が増える、という流れで建築物の数等や組み合わせで住民が変わってくるのが面白いですね。一度クリアしたダンジョンでは逃走が可能とかそうした仕様があれば良かったな、と思いました。

戦闘は独自システムによって歯応えがある内容で、難易度はやや高めです。グラフィックはイベントCG、立ち絵等、豊富に用意されています。ゲーム部分に関して。メインストーリーというか純愛エンドは15分もあればクリアできるので、ゲーム2割エロ8割な感じです。特に、シーンによっては変身姿が中途半端に解除された姿での凌辱もあり、ジャンルファンには嬉しい作りとなっている。

プレイの道筋に難しい所は何一つなく、シンプルな探索ゲーとしての面白さが追求されておりますので、兎に角サクッと抜きたいと言う方にもオススメの作品に仕上がっていると太鼓判を押したいと思います。そのシチュエーションもウェット&メッシーの王道どころがこれでもかと詰まっており、色々な物に汚される主人公を見る事ができます。あそこまで広大ではないですが。待ってのお願いや、プレイヤー視点の調整をコントローラーでできるようになると最高です。（秘密システムなどについては、いささか無理に接着されたような印象がありました）

イラストも鬼畜陵辱に定評のある方が担当しているのもあって、可愛らしい絵柄なのに生々しい描写がされているので、「可哀想は可愛い」といったダーク性癖を持つ方には特にぶっ刺さります。今回は新ヒロインはもちろん新たなグッズ購入でのイベントが増え、更にエッチにパワーアップして帰ってきました！不満点挙げましたが、とても面白く、何時間ものめり込んで遊べる中毒性がありました！ヒロインがかわいいと思えるなら十分いけると思います。本作のヤバいところは、タイトルの通りエログッズを使ったシチュ・シーンが全ヒロイン分追加されているという点です。